| FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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2023年03月の記事

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  • 3月8日

    国際女性デーは女性の社会的権利や生き方について考えるきっかけとして国連が制定をした記念日

    皆さんにもぜひ考えてもらいたい
    女性男性関係なく

    私はまだ若い時に女性としての尊厳を傷つけられた事があります

    誰も手を差し伸べてくれなかったしみんな見て見ぬふりでした

    それに長い間屈し続けた

    その長い間にさらに傷つくような言葉も投げかけられた
    その中には男性もいたし女性もいました

    十数年の時を経て私に救いの手を差し伸べてくれたのは他でもない息子でした

    「なんで?何があった?」

    私がわけを話すと

    「俺は何してた?何で?何で俺が守ってないんだよ!くそ!」

    当時はまだ赤ちゃんだったから

    「いいから。自分が辛くなる場所にはもう行かなくていい」

    それだけ言ってくれて…

    この言葉にやっと救われた

    息子はひとりの人間として私に寄り添うという事をしてくれました

    当時の年齢は12歳か13歳

    エンパワーメントは力をつける事とあります

    誰かに救われた時、人は力をつける
    それを乗り越えようとします
    1人じゃないって分かったからかな…

    ジェンダー平等は性別による差別

    偏見や先入観…
    その時目の前にいる人が何を思っているかは性別や年齢や職業では図れない

    誰かに寄り添う時

    出来る事はそばにいる
    あとは自分の体験で話せる事があるかどうか

    話せる事がない場合はそばにいるしか出来ない

    相手を尊重してあげて下さい

    その人がその時抱えてる気持ちはその人だけのものです

    誰にも意見は出来ないから

    自分が本当に守りたい相手の場合は少し図々しく優しくしてあげる

    息子は私を守ってくれた

    社会は個人の集合体だから一人ひとりが考える事
    誰かに手を差し伸べてあげる事

    そこから始まります

    そして私は女性を軽視する不誠実な人間には決して屈しない

    力をつける事が出来ました

    誰かに自分が辛い場所には行かなくていいと言えるようになりました

    息子というひとりの人間に心から感謝しています

    ミモザの花言葉は「感謝」ですね

    世界中にありがとうの気持ちが広がりますように

    願いを込めて

  • きのうご家族でご来店されたお客様

    小さな男の子がお母さんに促されて

    私に何かを言おうとしています

    つぶらな瞳でじっと私を見るだけのその子

    見つめ合う私達

    お母さんに促されてもう一度見つめ合う私達

    もちろんお花を下さいと言いたいわけですが
    「お花が欲しい?」
    と聞かない私

    結果見つめ合う私達笑
    何だかいい時間でした

    私は待てるタイプなんですね

    女性は待つのが苦手ですね
    でも待つのがいいんです

    待っても結果何か分からない事もあったりしますね

    男女は違いますから

    でも分からない事があってもいいんです

    息子君が卵サンドにキムチを入れました…

    何でキムチを入れたか問い正したくなりますね
    プリプリ怒って
    ガミガミ言って

    でも待ちましょう

    その時息子君はピチッピチのジャージをはいていました

    実は私前の晩、ジャージが見当たらず息子君のジャージをひょいっとはいたんですね

    遅くに帰宅した息子君は私のジャージをはくはめになったんですね

    何も言わずにピチッピチでいたんですね

    だから私も卵にキムチごときで言っちゃいけないんですね

    言葉にしなくてもいい事ってたくさんあるんですね

    男性はシャイですし自分のタイミングとかやり方がとても大事ですから待ちましょう

    男女は違うんです

    明日ミモザ入荷致します

    8日はお休みですが国際女性デーの日
    女性が自分らしく生きていく為に何が出来るのか…

    大切な人にミモザ

    贈りましょう

    いつだって感謝と敬意が必要です

  • 卒業式の日

    息子と話し終えた校長先生が離れて待っていた私を見つけて

    「お母さんから頂いた手紙、大事にとってありますよ(⁠^⁠^⁠)」

    嬉しかった

    何回も何回も書き直した校長先生への感謝の手紙

    その時間がとてもいい時間で

    やっぱり私は書く事が好きだなぁと

    そんな時にインスタグラムで「女性起業家の共同出版」という広告を見かけてすぐに応募しました

    若くして子供達を産んで花屋という稼げない仕事を頼りに離婚までして自分らしく生きる事を選択した私

    神様
    今まで大変な事たくさんあったけどもう大丈夫ですよね?

    だって私は2人を産んで育てられた事に心から感謝しています

    女性として生まれてきて良かった

    実は息子より偉大な存在の娘

    「人の話を聞く仕事がしたい」

    と言っていたけれどうまく自分を生きていけるかしら

    全てのママさんに伝えたい

    子育てについて悩み考える事が子供への愛です

    大事な瞬間を逃さない為に自分の中で答えは出して下さい
    おかしい人がいたら退治をします

    待つ時も必要です
    母親としての立ち位置をわきまえて

    実はたくさんの人が手助けをしてくれます

    最後は我が子を信じましょう

    自分以外の誰かを信じきれる

    それ自体が幸せな事です

    ふたりとも大好きよ♡

  • 3月レッスンのお知らせ

    プレートに鳥の巣みたいなアレンジ
    季節の花とうずらの卵を使います

    日時 3/19(日)14:00〜
        3/20(月)10:00〜/14:00〜
        3/22(水)19:30〜

    金額   5500yen(レッスン費込)

    持ち物 切り花用ハサミ
        エコバッグ

    お申し込みはHPのオーダーからレッスンで入力をお願い致します

    ご参加お待ちしております

  • 少し更新が滞っていました

    今後はコンスタントにこちらのブログで文章を書いていこうと思います

    インスタグラムではお知らせをし続けたわずか2年での店舗の再移転
    2月12日無事にオープンを迎えました

    先月の23日に前の店舗をクローズしての完全移転

    たくさんの人に助けてもらいました

    女性1人でお店を背負うというのは大変な事です

    今回は周りに助けてくれる友人がたくさんいてくれて私よりパワーを持って動いてくれた

    スピード移転が実現出来たのは友人達のおかげです

    自分ひとりで出来る事はほんとに少ししかないですね

    お店を立ち上げて7年

    FLOWERSROOMは私の情熱で生き続けているから
    それが誰かの心を動かし行動を生むのかもしれません

    お客様もついてきてくれた

    「FLOWERSROOMは必ずいい店になる」

    1番に信じてそれを言葉にして伝える
    いつもそうしてきました

    みんなに助けてもらう
    お客様に育ててもらう

    私はFLOWERSROOMをいい店にしていく

    それがブランディングです

    自分の手に余るお店ではいけないから
    しっかりとこの手で握りしめてまだ見ぬ未来へと運んでいきます

    その為にいつも自分らしくいたいですね
    矢印はいつも自分の心に

    あとは従うだけです

    自分の心に

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