ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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2024年01月の記事

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  • キャサリンホジキンはミニのアイリスさん

    花言葉は「メッセージ」です

    きのうは娘と息子と3人でご飯
    それぞれの誕生日が近いのでお祝い

    FLOWERSROOMも1月20日で8周年です
    だから割り勘よね

    遅い時間だったので居酒屋さん

    近くの若い女の子達の言葉使いがあんまり
    いいものではなくて息子が

    「早めに出る?ちょっと料理の量が少ないかな…」

    お怒りです・・・
    ちょっと気分が悪いなとは言わないのが息子らしい

    私も出先で時々気になる若い女の子の言葉のチョイス

    「多様性」

    これだけ時代の象徴のように叫ばれるのは
    社会を良くする為の言葉だからだと思うんですよね

    しかしたくさん叫ばれるとその言葉だけが一人歩きをして
    解釈が本質とは違うところでなされる事になる

    「多様性」というのは何でもありという事ではないはずです

    自分の言動が他者に影響を与えるという事を
    自覚する事が重要かなと思っていて

    多様性が社会を良くする為にあるという事を
    考えた時に互いの違いを認め合って
    よりよい関係性を作る

    目の前にいる人だけではなくて
    その場にいる人にもいい影響を与えられたら・・

    社会って良くなります
    きっと

    人との関わり方をじゃあ誰が教えるのと
    それはやっぱり親だと

    「この人がこう言ってたからこれは言っちゃいけません」

    こういう言い方は子供につまり他者にいい影響を
    与えないので

    「この前こういう事があってね
    ママはとても感動したから
    いつかあなたにもこんな風になってもらいたいな」

    これはどうでしょう

    親が文化的な投げかけをする
    子供は言葉を浴びて育ちます

    いつかは社会を担う我が子へのメッセージ

    それはいずれその子の中に蓄積されて
    成熟をするスタートになる

    言葉は吐き捨てる為にあるんじゃない
    自分で大切にするものだし
    それを誰かに伝える為にある

    私はそう思うな

  • 2月に移転をして約1年

    たくさんのお客様にご来店を頂きまして
    2023年も12月31日の営業までを無事
    終える事が出来ました

    昨年は自分自身が大きく動きをつけた年で
    特に夏の秋田県はお客様に強く印象を残した
    よう・・

    私としては若い時にどこにも行ってない
    何も語れるものがないのが気になっていたので
    どちらかと言えば
    普通で自然な行動だったと思います

    しっかり大人になってからいつもと
    全く違う環境に身を置くという体験を
    期間限定でする

    それがとても良かったんじゃないかなぁ

    ことごとく自分の当たり前が当たり前では
    なくなったし・・・

    年末はじめましてのお客様に

    「私少しだけ秋田県に住んでた事があって
    インスタ時々見てます、行ってましたよね…
    すごいですね…すごいです」

    その後も明るくコロコロと笑顔で話す私に
    すごいですねを繰り返すお客様

    私のこと宇宙人に見えてないだろうか……

    私はネガティブな感情を原動力に
    行動しそれをものにする
    気になってる事をそのままにするの
    いやですし
    なんでも経験して良かったというところに
    着地をさせたい

    当たっていく事は必要だと思うんですね
    ほら
    石ころも当たって当たって角が取れて
    すごくきれいな曲線を持つでしょう?

    柔軟さや寛容さを持つ事は磨きになる

    自分の身ひとつで何かを語った時に
    豊かでありたいです
    その時目の前には誰かがいるわけで

    人生をドラマチックに生きるには
    心が開いてないといけません

    せっかくならいつも目の前の景色に
    感動していたいから

    大晦日に駆け込んだスーパー
    広い店内
    お刺身のコーナーには人だかり

    野菜売り場は売り切れのものもたくさんある

    「すみません、生姜はありますか?」

    練り物だったか品出しをしていたお姉さんに聞く

    「並んでいなければ無いと…思います」

    「無さそうですね…ありがとうございます(^^)」

    少したってお姉さんが近づいてきて

    「ありました…む、向こうに。
    残り4つで1個98円です」

    言いながら両手で生姜を差し出す

    「わー良かった!ありがとうございます。
    これをもらってもいいですか?」

    「はい…いいです」

    言葉ではのせきれないお姉さんの一生懸命さが
    1年の締めくくりをとてもいいものにしてくれました

    お刺身より全然こっち
    人見知りかもしれないお姉さんの少しの勇気
    みたいなものが表情から伝わってきました

    なんだかふわふわした話になってしまいましたね汗
    でもこういうものは深めていけるから

    なんて言っていいのか分かりません
    今はそれでいいかな
    そういう話

    いい1年でした

    2024年も引き続きよろしくお願い致します

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