ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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2024年10月の記事

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  • 今日もまた女性のお客様が泣いてしまいました・・・

    私が女性として母として仕事人として
    自分を体現し続ける場所でたくさんのお客様の涙を見てきました

    この場所に流れる空気なのか私が発する言葉なのか・・
    何かがその人の張り詰めた心に小さな穴を開けるみたい

    私も同じ涙を流した事があるので
    きっと大丈夫なんだと思います

    ママさんみんなみんな頑張っています
    仕事もし育児もし家事もする

    どれだけ社会の制度が整ったとしてもこの涙を
    拭う事は出来ないような気がして

    それだけ母親になるという事は孤独な事です
    うまくいかない
    頑張れない

    それを責める人はいないから大丈夫です

    日本は察するとか空気を読むとかで無意識に人の目を
    気にしたり誰かと比べたり・・

    だけどもよく見て下さい
    目の前にいる我が子はあなたを選んでこの世に生まれて
    きました

    だから頼りましょう
    自分という人間を提示し続ける事が一緒に生きるという
    事です

    うまくいかない
    頑張れない

    そんな時もあるという事を教えてあげなくてはいけません
    誰かを頼っていいんだよ

    それを体現する事で子供も誰かを守るという事を
    知る事が出来る

    他者との関わりの基盤はそこにある

    誰かを頼り守れる人
    最高だね♡

    私自身も子供達に頼りまくってきました
    何かあった時はお互いに手を差し伸べて
    「大丈夫だから」と言い合える関係だったように思います

    子供達の目の前で土下座しながら号泣した事もありました

    どうしても自分の夢を掴みたかったから

    子供達に迷惑をかけてまで自分の人生に
    しがみついているのが情けなくて

    葛藤や矛盾
    言葉に出来ない思いは涙となって
    私の目から溢れ出たんだと思います

    それを当時小学校低学年だった娘が
    どこにもこぼれ落ちないようにすくってくれました

    「大丈夫だから。ママは自分の夢に向かって頑張ればいい。」

    自分という人間を提示し続ける事が一緒に生きるという事
    それは今目の前にいる相手との信頼を築くためです

    人は1人では生きていかれませんから
    本当はそれだけでいいんです

    花があるとほっとしてみんな泣いちゃうね

    女性として生まれてきて良かったって
    たくさんの女性が思えますように

    うまくいかない
    頑張れない

    道の途中はそれでいいんだと思います

    光は影を持ってこそ光るんだから

  • 「子供に怒る事とかあるの?」

    私これ本当によく聞かれますがほとんど無いかも
    しれないです

    逆にそんなに怒らなきゃいけない事あるかな・・

    この前23歳の娘がぽろっと言ったんですよね
    彼氏がいるので私より大切な人を見つけたんだね
    なんて話をしたら

    「ママより大切な人なんてこの世にいるわけない。
    本当はママとは24時間365日一緒にいたいんだよ」

    って

    23歳がそんな事言うなんてと一瞬思ったんですが
    魂レベルではそうなのかなぁって

    空の上からこの人をお母さんにする!って
    決めて降りてきてるってよく聞きますから
    子供達は魂レベルではそこまでを望んで
    降りてきてるんだろうと思います

    この手から離れるまでの20年を共に過ごし
    最後は娘の言ったようなところまで到達するのかも
    しれないですね

    今は女性も働く時代
    家事も育児もして働くのは大変な事です
    私もそれを乗り越えてきましたが
    振り返ってみても子育てが大変だったとは
    全く思っていません

    共に生きる
    それだけ

    イライラして怒鳴られたら子供の魂は
    きっと傷つくはず

    ああしなさいこうしなさいは
    ああしてほしいこうしてほしいという
    親のエゴかもしれないですしね

    女性は強いですから出産の痛みにも
    耐える事が出来ます

    その後は優しさを学ぶ時なのかもしれません

    時間は全ての人に平等に与えられていますから
    同じ時を過ごすならなるべく笑顔で誰かを大切に
    思って生きていきたいですよね

    その姿を子供は見ています
    そして親がするように子供もする

    写し鏡です

  • 先日の定休日

    ホテルのフロントのバイト
    社員さんに指示されてシャワーカーテンについた
    カビを洗い流す

    洗濯バサミでパチパチパチ
    ホテルの裏のフェンスにかけた4、5枚のシャワーカーテン
    わりと風があってチェックインまでには乾きそう

    あまりきれいじゃない浜松の街中の路地裏が
    その向こうに見える

    これって誰にも気づかれない仕事だなぁなんて
    思って何だかとってもエモーショナルな時間

    私は店でお客様にチヤホヤされているので
    このコントラストなるものがとても大事だと
    思うんですね

    自分が置かれている状況からしか物事を見れないので
    あれば見落としが必ずある

    マイノリティとマジョリティが混在するシーンは
    いつ発生してもおかしくないわけでそのはざまみたいな
    ところで苦しむ人に気付ける自分でいたいなと思うんです

    私いつもパトロールしてます
    いい気になってる人いないかなって笑

    いたからって何もしないんですけど・・
    私の主観だし・・・

    これからは個人の自立がとても大事になってくると
    思うので共存するってとこも一緒に考えていかなきゃ
    いけないですよね

    他者を理解する為に光と影の体験値を持っているかどうか

    全ての人に成功体験のようなものが必要で
    誰かに認めてもらうとか必要とされたとか

    それがその人を強くしていくんだと思うから

    そんな事を考えてます

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