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お礼2024年12月31日
今年もたくさんのお客様に足を運んで頂き
無事に年内の営業を終える事が出来ました
来月1月20日でFLOWERSROOMは9周年
私は本当に運が良かった
そして素敵なお客様に囲まれて今もお店が
続いています
今年は(特に後半)感謝の年となり10年を前に
原点回帰をしたように思います
今目の前にいるお客様を大切にしよう
そこに私が花を扱う理由がある
それが分かってからはお店を外側から見るよう
意識づけをしていました
この店が人の生活の中でどう役に立っているか
提供する側である限りそこを考えないと
お店の発展はないように思うんですね
自分の意識が変わると見える世界も
変わってくる
年齢も性別も職業も障がいがあるないも関わらず
色んなお客様との関わりの中で私自身たくさん
勉強をさせてもらいました
そしてそれをまた別のお客様との会話や
発信ツールを通してシェアしていく
結局私はこの店や花を使って
人に何か寄与したいんだと思います
その方が楽しいじゃない?
純粋に人に興味があって誰かと関わり合う事で
精神的な豊かさを得られるという事を
知っているからだと思います
フィールドは違えど世界線は同じ
そんな人達と関わり合いながら
来年も豊かで穏やかな年になりますように
皆様も良いお年をお迎え下さい
2024年ありがとうございました♡
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幸せの形2024年12月8日
随分と寒くなってきましたね
お客様の上着も私の上着ももこもことしてきました日頃よりたくさんのお客様にご利用頂き
こうして自分の思う形で花を扱えている事が
本当に嬉しいですFLOWERSROOMという場所のおかげで私は
かなり魂に沿った生き方が出来ている
この仕事が合っています私が花屋を一生やろうと思ったきっかけは
ある親子の姿中学生くらいの男の子とお父さん
母の日に向けてお母さんへのギフトをどれにしようか
悩んでいる2人の姿に感動しちゃったんですよね自分ももう子供がいたからその場にはいない
お母さんへ思いを馳せて「こんなに悩んでもらってお母さん幸せだなぁ」って
こんな景色を一生見ていたい
そこから10年以上が経ち今もブレない軸が
私が花を扱う理由ですだから色んな人の気持ちに触れる
ある調査によると人は年代が上がるにつれ
「他者より自分の考えを重視する」
「人づきあいは相手を絞らず需要的」という傾向が高く出るらしく
私はまさに40代で人との関わり方がその傾向にあって
心がちゃんと開いていますだからいつも人の話を聞いて自分の心に聞いてます
自分にとっての幸せの形は何かをここで涙する女性をたくさん見ますが
結婚や出産はデリケートなものをたくさん
含んでいてその人にしか分からない部分がたくさんある離婚もそうですね
子育てもそう私は子供達を育てあげた頃に離婚をしましたが
再婚願望もあるし子供だって産みたいと思ってるんですねほとんどの女性は子育てはもういいって言うみたいですが
私はいいなぁって今も思う離婚であんなに苦しんだのに
なんだか矛盾してる気もして
でもいいなぁってやっぱり思う自分の好きになった人がもし結婚にも子供にも興味がない人
だったら私は悲しくなると思う
そこに期待も希望も持っていないのは寂しいって
それが良い悪いの話じゃなくてねまた望むというのは1つ私には子供達をちゃんと育て上げたという
成功体験があるからなんだと思います20年を共にして誰かと関係を築き上げる
そのホームとなる場所に期待や希望を持つ自分でいたいよね
そういうところにあたたかさみたいなものを
感じていたいよねそっかだから離婚したんだなぁ
というか喜びも悲しみも全部携えて前を向く
それが私の人生スタイルなんでしょうね大前提女性として好きな人の子供を産むというのは
とても幸せな事だと思いますし自分で自分の事をジャッジしてしまいがちですが
自分がどうしたいか
それを素直に持ち続ける事が救いだし望みですよね今どんな状況にあってもそれを大事にすればいいんです
きのうはある女性の涙を見て私も泣きそうに
なってしまいましたその人にとっての幸せの形がある
何が幸せかってその人にしか分からないでもちゃんと言葉の奥にしまわれています
だから私も慎重に自分の引き出しから言葉を
選びとる自分の経験も無駄じゃなかったなぁ
今目の前にいる人に寄り添えるっていうのは
良かったなぁって思いますみんなみんな幸せになろうね