ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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2025年03月の記事

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  • 友達に激推しされてタイムレスのオーディション番組を
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    挑戦ってすっごく眩しい!

    そういえば店主も少し前にコンテストに挑戦をしました
    それに重ね合わせて番組を見てしまっています

    月刊フローリストという雑誌の創刊40周年を記念した
    コンテスト

    花屋を立ち上げて9年
    その前の修行期間は6、7年
    15年ほど花に携わっている事になりますがやり続ける事に
    よって表現力がついていくんだと思うんですね

    特にコンテストの数ヶ月前からブーケを束ねる練習を
    時間が空いた時に店頭でやっていて・・・
    この頃は店頭のお花と天気や気温、あとは自分のテンションに
    合わせてブーケを束ねていくということをしていました
    (これも表現力というところですよね)

    ある日にとっても素敵なブーケが出来て
    写真もきれいに撮れた
    「そういえば友達が希望の転職先に受かったって
    連絡をくれたからお祝いで持っていこう!」
    友達も喜んでくれてもうルンルンだったわけです

    帰宅後インスタでコンテストの企画の投稿がフィードで
    あがってきてちょうど企画のテーマにも合うしよし♪
    で即応募

    最終選考に残り掲載に至ったわけです
    最終選考用で作ったブーケは入選にとどまる事と
    なりましたが私はフローリストとして何がしたいのか
    という部分の表現が出来たのでとてもいい経験になりました

    表現というのは見る人によって受け止め方が違うので
    それが難しさでもあり面白さでもあって大人になったら
    やり続ける事自体が大変だと思う

    需要と供給のバランスがとれなかったら現実的に出来ない
    というのもあるし

    ただ準備をしてその時を心のどこかで待っていたら
    必ずかち合う時は来る
    その瞬間を逃さない事です

    どんな形でくるか分からないチャンスを取り逃さない事です
    はっきり言って秒単位

    体感として挑戦というのはこのルートがうまくいくと
    思っています

    何者でもない自分が何かになる
    表現者はステージがないと輝けないから
    ドラマチックストーリーよね

    ちなみに月刊フローリストという雑誌は3月号で休刊となって
    しまい40年の歴史に一旦幕を閉じました

    またはない
    そう思って生きていると人生はかなりドラマチックになる
    もう2度とないであろうコンテストで雑誌掲載となれたのは
    本当にラッキーだったなって

    まずは自分に誠実に一生懸命に
    チャンスは全ての人に平等に降り注いでいます

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