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誰かたった1人を思う事2023年6月15日
先日遠方よりオーダーを頂いた男性のお客様
お預かりしたメッセージはとても優しくストレートなものでした仕事でたくさんの人の気持ちを預かっていますが
私は誰かたった1人を思うその気持ちに1番グッとくる
素敵だなぁって思います
思い返せば私はこの仕事を一生の仕事に
と心に決めた瞬間もそんなシーンだったな
心が動く瞬間を何回か体験していますがそのうちの1つ
少し離れた場所からある親子を見ていました
他にもたくさん人がいたのにその親子しか見えていなかったかの
ような感覚でした釘付けというやつですね
その親子はたった1人を思っていました
母の日前だったから
その瞬間がFLOWERSROOMを作ったのだから
今も「誰かたった1人を思う」人の姿に感動している自分が
いる
それは至極当然の事という感じがします自分の本当のところは実体験でしか分からないだろうから
丁寧に扱うようにしています自分はどんな事に心動かされるのか
具体的に知っていきたいしそれは変わらないものなのか
変わっていくものなのか(進化という意味で)FLOWERSROOMの存続は私がより私でいられるかに
かかっているんだと思うんですね
こんなに思考と感情のエネルギーを費やさなくても
仕事は出来るのだと思うけれどこうしてしか生きられないお店を構えてお客様を迎えるというスタイルが私には合っているんだとも
思います
人が作り出す景色の中で自分の心が動くものを選び取る事が出来る
そうする事で私はより私らしくいられるいいエネルギーが循環しています
そんな場所だからいつも美しくきのう店内のディスプレイを変えながら
なんとなくここは私のエネルギーが満ち溢れている場所だ
なんて事を思いました好きな事を仕事にして生きるって細かく捉えていくと
とっても有意義な事それに値する意味や価値が充分に作られていく
そんなように思います -
化学反応2023年6月5日
4月から母校のダンス部で外部コーチとなった息子君
在学中からお世話になっている教頭先生がコーチとして校内にいた息子を初めて見た時にすごく喜んで嬉しそうに声をかけてくれたとの事
母としては胸にこみ上げるものがあって
小学校低学年の頃は鏡で自分の顔を見ながら
「もう一回手術したい…まっさらに出来ないの?」
そう言ってうつむく姿を何度も見てたから
「なんだその顔」
理不尽としか言いようのない軽はずみな言葉がギャングエイジの同級生からはポンポンと出ていました
慰めの言葉は意味を成さない
だってどうしたってアザはなくならないんだから
それが今では自分の顔を見るだけで喜んでくれる人がいる
過去の経験からなかなか築く事が難しかったであろう自尊心がきっと芽生え始めているはずです私にしか見えていない息子の姿がストーリーがある
私が息子に怒った事は1度だけ
6ヶ月くらいの頃
泣き止まない彼に「もううるさい!」
そしたら当時4歳の娘が
「怒っちゃだめー!!!!!!ママの子供でしょう泣!!!!」
泣きながら全身で叫んでました
娘もまたすごい存在なのです
今やたくさんの人の愛情の中にいる息子ですがこの時の娘の愛を上回るものは未だないんじゃないかな
その瞬間を体当たりで生きる
それを私達3人の中で1番最初に表現したのは娘なのかもしれません私ははっとさせられたから
生命力みたいなものをバン!と投げられた感じそれが今や息子の周りの人を笑顔にさせるという事に繋がっているんだから
星を一筆で書くように化学反応みたいなものが起きて今があるような気がします
誰かの姿に胸を打たれるとか誰かの言葉に救われるとかみんなどこかでそういう経験をして光輝いていくのよね
自分ひとりで輝くのは難しい
誰かを大切に思う事はとても幸せな事です
校長先生に書いた手紙にも私の生命力みたいなものが詰まっています
担任の先生が校長室に呼ばれたんですって
手紙に目を通して感動しましたって
僕がもらえるかと思ったら校長先生が引っ込めちゃって最近聞いて
嬉しかったな誰の為でもなく自分のままでいる事
その姿が言葉が必ず周りを幸せにします
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