日常の事 | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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日常の事

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  • 「子供に怒る事とかあるの?」

    私これ本当によく聞かれますがほとんど無いかも
    しれないです

    逆にそんなに怒らなきゃいけない事あるかな・・

    この前23歳の娘がぽろっと言ったんですよね
    彼氏がいるので私より大切な人を見つけたんだね
    なんて話をしたら

    「ママより大切な人なんてこの世にいるわけない。
    本当はママとは24時間365日一緒にいたいんだよ」

    って

    23歳がそんな事言うなんてと一瞬思ったんですが
    魂レベルではそうなのかなぁって

    空の上からこの人をお母さんにする!って
    決めて降りてきてるってよく聞きますから
    子供達は魂レベルではそこまでを望んで
    降りてきてるんだろうと思います

    この手から離れるまでの20年を共に過ごし
    最後は娘の言ったようなところまで到達するのかも
    しれないですね

    今は女性も働く時代
    家事も育児もして働くのは大変な事です
    私もそれを乗り越えてきましたが
    振り返ってみても子育てが大変だったとは
    全く思っていません

    共に生きる
    それだけ

    イライラして怒鳴られたら子供の魂は
    きっと傷つくはず

    ああしなさいこうしなさいは
    ああしてほしいこうしてほしいという
    親のエゴかもしれないですしね

    女性は強いですから出産の痛みにも
    耐える事が出来ます

    その後は優しさを学ぶ時なのかもしれません

    時間は全ての人に平等に与えられていますから
    同じ時を過ごすならなるべく笑顔で誰かを大切に
    思って生きていきたいですよね

    その姿を子供は見ています
    そして親がするように子供もする

    写し鏡です

  • 今週は夏季休暇を頂いております

    この夏は花屋とホテルを行き来して社会勉強を
    している感じ

    ホテルのお客様のみならず一緒に働く社員さんや
    スタッフの面々

    年齢も性別も前職もさまざま

    そして組織の中に身を置く事
    チームで動く事

    それらはお店では叶わないので新鮮だし
    自分の人間的な現在地点を客観的に見れるいい機会

    たくさんの人が同じ場所にいる状況で
    角が立たないように立ち振る舞う事は
    とても大事だと思うんですが
    それを気遣えるかとか

    よく考えます

    先日は他県から女性社員さんが何日か
    ヘルプに来てくれたんですが最後に

    「何かあったらいつでも電話下さい(^^)
    社員の愚痴でも何でも!笑
    私はほぼほぼ〇〇ホテルにいるので」

    そう言ってくれて

    まだ若い社員さん
    そういう気遣いとか配慮が出来るって素晴らしいなと
    思いました

    ちゃんと上の人に育てられたんだなーって
    仕事の指導を受けながらそれが伝わってきました

    だからやっぱり人は
    与えられたものは与えられるようになるんだなぁ

    その上の人はある時女性社員さんを遠目に見ながら
    「大変だったと思うけど彼女はよくついてきてくれた」
    ってボソッと言っていて・・

    それを本人にこっそり伝えたら
    とっても嬉しそうにしてました

    「そんな事言ってたんですか?
    じゃあますます頑張らないといけないですね」って

    今は退職代行なんて言葉もあるくらいの時代ですが
    続ける事も大事ですよね

    何の為に仕事をするかって
    お金も自分の為も超えて手にするものってあるから

    それを見に行くのもいいよね

    社会の中に身を投じておむすびのように
    あまり角は立たずバランスの取れた人になりたいな
    と改めて思うのでした。

    コロコロ。

  • 今年もこの季節がやってきました

    毎年暑い時期はお店の売り上げがどうしても
    心配になってしまうので別のお仕事を
    してしまう店主です

    今年はお店の定休日に
    ホテルのフロントのお仕事を

    昨年はレストランサービスでのお勤め
    フロントかっこいいなぁと思って見てました

    お店も通常営業しているので
    なんだかとっても忙しくなってしまっていますが
    とても楽しいです

    各地からお仕事や観光等でお客様が来るから
    色んな人がいるんだなぁって
    それが私の世界を広げてくれる感じがして
    この夏も得るものがたくさんありそう

    お客様だけではなくて一緒に働く方達もそう
    年齢もここで働くに至るまでもみんな違う
    キャラクターもそれぞれにある

    人との関わりは水の流れのように
    流動的でそこに確かなものを築くのは
    時間がかかるから今目の前にいる人と
    どれだけいい時間を過ごせるか
    それが大事なんじゃないかなぁって

    先日は関西のホテルから社員さんが
    手伝いに来てくれていて
    さすが関西ボケまくるわけです
    そして私もノるわけです

    さんざん楽しくお仕事させてもらって
    最後にその方は支配人さんだと紹介されて
    先に言ってよそれは泣

    クビにならないかと心配しています・・・

    でも私の人生でなんでこんな事が
    起こっているんだろうって

    何か1つの事を選択して行動をしたら
    もう新しい世界が広がっている
    リアルな体験が本当に大事です

    関西のホテルの支配人さんと肩を並べて
    仕事をしている自分がとても不思議
    人生何が起こるか分かりません

    ホテルのお仕事をしていて改めて人がいる場所に
    あって当たり前のものはないんだなぁって

    清潔な場所を提供するのは日本では当たり前の事だとは
    思いますが掃除1つとっても人の手が加わっている
    事に意味があるんですよね

    私も店でお客様が気持ちよく過ごせるようにと
    心がけてはいますがこの夏の体験を持って
    その部分をより大事に出来たらなと思います

    副業から複業の時代へなんて言われていますね

    だけども本当はその人の生きてきた道全てが
    今に繋がっているのだから仕事も含めて
    「人生を作っていく」必要があります

    自分は何で喜びを感じるのか
    何で満たされるのか
    それを知る事がとっても大事ですね

  • キャサリンホジキンはミニのアイリスさん

    花言葉は「メッセージ」です

    きのうは娘と息子と3人でご飯
    それぞれの誕生日が近いのでお祝い

    FLOWERSROOMも1月20日で8周年です
    だから割り勘よね

    遅い時間だったので居酒屋さん

    近くの若い女の子達の言葉使いがあんまり
    いいものではなくて息子が

    「早めに出る?ちょっと料理の量が少ないかな…」

    お怒りです・・・
    ちょっと気分が悪いなとは言わないのが息子らしい

    私も出先で時々気になる若い女の子の言葉のチョイス

    「多様性」

    これだけ時代の象徴のように叫ばれるのは
    社会を良くする為の言葉だからだと思うんですよね

    しかしたくさん叫ばれるとその言葉だけが一人歩きをして
    解釈が本質とは違うところでなされる事になる

    「多様性」というのは何でもありという事ではないはずです

    自分の言動が他者に影響を与えるという事を
    自覚する事が重要かなと思っていて

    多様性が社会を良くする為にあるという事を
    考えた時に互いの違いを認め合って
    よりよい関係性を作る

    目の前にいる人だけではなくて
    その場にいる人にもいい影響を与えられたら・・

    社会って良くなります
    きっと

    人との関わり方をじゃあ誰が教えるのと
    それはやっぱり親だと

    「この人がこう言ってたからこれは言っちゃいけません」

    こういう言い方は子供につまり他者にいい影響を
    与えないので

    「この前こういう事があってね
    ママはとても感動したから
    いつかあなたにもこんな風になってもらいたいな」

    これはどうでしょう

    親が文化的な投げかけをする
    子供は言葉を浴びて育ちます

    いつかは社会を担う我が子へのメッセージ

    それはいずれその子の中に蓄積されて
    成熟をするスタートになる

    言葉は吐き捨てる為にあるんじゃない
    自分で大切にするものだし
    それを誰かに伝える為にある

    私はそう思うな

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