ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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  • 1を知って10を知った気になる

    本当はあと9つもあるのに

    最近気になってるんですよね
    それって日常的によく起こりうる事

    スマホ1つで自分の知りたい情報がすぐに手に入る時代
    でもそれはあくまでも自分の枠の中にある世界

    聞くだけや見るだけの一方通行なんですよね
    そこからも実は選び取っていかなきゃいけない
    それにはある程度の知性が必要です

    本にせよ映画にせよ受け取り手に任せる作品なんかは
    それについてディスカッションする
    それがすごく有益な時間になったりする

    みんなそれぞれバックグラウンドが違うから
    自分の内なる世界を広げる為に他者を知る事

    私は人との関わりの本質は1対1で向き合った時だと思っています
    その時互いに認め合い高めあえる時間にどれだけ出来るか

    相対的な価値を持って絶対的な価値を作る
    いや絶対的な価値を持って相対的な価値を作る

    相反するものを同時に持つって大変ですね……
    多様な時代に最も必要なのはバランス感覚でしょうか困

    今時に男女の違いを書くのはナンセンスだけども
    男性は論理的思考、女性は感覚的情緒的思考というイメージがやはりあって
    男性は物事をロジカルに考えているから先の見通しがいいですよね
    女性は共感力が高い

    互いの長所をある程度訓練すれば本当にバランス良くやれるんじゃないかなと思うんです

    何に対しても明るく前向きに取り組む事が有益なものを生むと思うので私は自分の視野が狭くならないように努めています

    人生をどう展開していきたいか
    それを明るく見通すよう務めている事自体が自分にとっての絶対的な価値だから

    誰もが冒険者になれる
    まだ見ぬ景色出会った事のない人
    自発的につかみに行った先で体験した事でしか自分は語れない

    女性が冒険者だってもちろんいいですよね

    そこには愛と勇気がたくさん詰まっています

  • 自分分析

    仕事でもプライベートでも何かに触れるとか何かに関わるという事は
    生きていれば誰しもがやっている事

    自分以外の何か

    それを通して自分の性格や価値観を分析していく日々

    おわ…なんだか修行僧のようで大変そうに見えますが
    慣れてしまえばごくごく自然にやれてしまえます

    生きながら人は変化をし続けますから
    自分をいつも知っておく事は素敵な事だし
    時間をかけて何かをするという事自体が私はとても価値が
    あると思うんですね

    明確な答えをすぐに手にしたい
    生身の人間がそればかりをしていたらとても機械的になってしまう

    人間だから出来る事
    いいえ
    それよりも自分にしか出来ない事

    自分分析でその都度キャッチしていきたいですね

    先日市役所のお世話になっている課の方に
    (説明が下手で…謝)
    電話をしたんですね

    別の方が出られて

    「FLOWERSROOMです、お世話になっています」

    と言ったら

    「あ、Nさん」

    名前で呼んで下さって!

    実はすごく応援して下さっているのかしらとか
    私何かいい事したのかしらとか
    名前を覚えるのがすごく得意な方なのかしらとか

    色々考えて

    嬉しいわと

    私は割と色々細かい事に気づくし(女性の性質ですね)
    ほんとにポジティブなんだと思うんですね

    それを活かしたいと思っています

    自分の得意な部分を活かす
    そこから派生するものって必ずあります

    その一連の時間ってすごく価値があると思います

    実は素晴らしき日々へのきっかけは自分の身の周りにさんさんと降り注いでいる

    百合が綺麗な季節ですね
    ヤマユリの花言葉は

    「人生の楽しみ」

    です

  • 先日遠方よりオーダーを頂いた男性のお客様
    お預かりしたメッセージはとても優しくストレートなものでした

    仕事でたくさんの人の気持ちを預かっていますが
    私は誰かたった1人を思う

    その気持ちに1番グッとくる

    素敵だなぁって思います

    思い返せば私はこの仕事を一生の仕事に

    と心に決めた瞬間もそんなシーンだったな

    心が動く瞬間を何回か体験していますがそのうちの1つ

    少し離れた場所からある親子を見ていました
    他にもたくさん人がいたのにその親子しか見えていなかったかの
    ような感覚でした

    釘付けというやつですね

    その親子はたった1人を思っていました

    母の日前だったから

    その瞬間がFLOWERSROOMを作ったのだから
    今も「誰かたった1人を思う」人の姿に感動している自分が
    いる
    それは至極当然の事という感じがします

    自分の本当のところは実体験でしか分からないだろうから
    丁寧に扱うようにしています

    自分はどんな事に心動かされるのか
    具体的に知っていきたいしそれは変わらないものなのか
    変わっていくものなのか(進化という意味で)

    FLOWERSROOMの存続は私がより私でいられるかに
    かかっているんだと思うんですね
    こんなに思考と感情のエネルギーを費やさなくても
    仕事は出来るのだと思うけれどこうしてしか生きられない

    お店を構えてお客様を迎えるというスタイルが私には合っているんだとも
    思います
    人が作り出す景色の中で自分の心が動くものを選び取る事が出来る
    そうする事で私はより私らしくいられる

    いいエネルギーが循環しています
    そんな場所だからいつも美しく

    きのう店内のディスプレイを変えながら
    なんとなくここは私のエネルギーが満ち溢れている場所だ
    なんて事を思いました

    好きな事を仕事にして生きるって細かく捉えていくと
    とっても有意義な事

    それに値する意味や価値が充分に作られていく
    そんなように思います

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